YouTubeで視聴回数を増やすための8つの方法【初級者編】

YouTubeの視聴回数を増やす8つの方法

今回のテーマはYouTubeで視聴回数を増やすための8つの方法(初級者編)。
YouTubeをこれから始めようとしている方や、YouTubeを始めてみたものの思ったように視聴回数が伸びないとお悩みの方向けに、視聴回数を伸ばす方法をシンプルにお伝えしていきます。ぜひ参考にしてください。

目次
1.コンテンツイズKING
2.総再生時間と視聴維持率
3.検索キーワード
4.サムネイル
5.終了画面とカード
6.コラボ
7.ショート動画
8.YouTube広告

1. コンテンツイズKING

たくさんの視聴者に動画を継続的に視聴してもらうためにはそのコンテンツが面白くなくてはいけません。このあと他の項目にて再生回数を伸ばすためのテクニカルな方法をお伝えしていきますが、そもそもコンテンツが面白くなければ全ての効果は半減してしまいます。
この、動画の内容(=コンテンツ)こそが全てなんだという考え方をマーケティングの世界では「コンテンツイズKING(コンテンツが王様)」と呼びます。
YouTubeを伸ばすための方法論を議論する中でなぜか後回しにされがちなコンテンツ。まず考えなければいけないのはどうしたらもっと動画が面白くなるかです。
ここではYouTubeというプラットホームにおいてコンテンツを面白くするコツを2つだけご紹介します。

結論ファースト

YouTubeには毎分500時間以上の新しい動画がアップロードされています。TVとの違いはこのコンテンツつまり選択肢。視聴者は興味がないと思ったあっという間に動画から離脱して他の動画を探し始めます。YouTube公式のサポートサイトでも以下のように記述されています。

どの動画でも最初の 15 秒間に注意する必要があります。再生をやめる視聴者が最も多いのがこのタイミングです。
YouTubeヘルプ「視聴維持率を測る」より

たったの15秒で判断されるなんて厳しいですよね。しかしYouTubeで勝負するなら、こういった特性を踏まえてコンテンツを制作する必要があるんです。
その動画で伝えたいことはなんなのか?その動画を視聴することで得られる学びはなんなのか?といった結論や主張を離脱される前の導入部分で手短に伝え、動画を視る動機付けをしましょう。人気のYouTube動画をみていくと、まずは結論から伝えるPREP法で作られている動画が多いことに気づくはずです。皆さんもぜひ結論や主張から伝える動画を意識してコンテンツ制作を行ってみてください。

PREP法
Point   :結論・要点・主張
Reason  :理由(その結論にいたった理由)
Example:具体例(理由に説得力を持たせるデータ)
Point   :要点(最後に結論をまとめる)

テンポと変化

前述した通りYouTubeには数多くの競合コンテンツが存在するため、視聴者はその動画に興味がないと思った瞬間に動画から離脱してしまいます。
この離脱ポイントをなるべく少なくするために重要となるのが「テンポと変化」です。

テンポ

YouTubeの人気動画を視ていくと多くの動画でジェットカットという編集技術が使われていることがわかります。ジェットカットとはトーク部分の「えーっと」「あのー」といった部分を全てカットしてメイン部分をつなげていく編集方法。ジェットカットでテンポを早めることで離脱ポイントを減らしているんですね。
もしジェットカットが難しい場合は、普段よりも意識的に早口でしゃべるなどの工夫をするだけでも視聴時間の内外動画つまり面白い動画になりやすいです。

変化

視聴者をあきさせないためSEで動画に変化をつけましょう。SEとはSOUND EFFECT(サウンドエフェクト)の略語で動画内に挿入する「パチパチパチ」という拍手音や、ここがポイントという部分に使われる「ピコンッ」という音のようないわゆる効果音です。SEを多用して音に変化をつけるだけでも視聴回数は大きく変わりますよ。
またSEだけでなく動画の背景に流れるBGMも出来る限り複数使用するようにしましょう。例えば導入部分にはチャンネルのテーマとなるような定型BGM、あいさつ終わりには期待感を煽るようなポップなBGM、悲しい話になったら情緒的なBGMなどなど、BGMを複数使うだけでも表情のある見やすい動画になります。

2. 関連動画に選ばれる

視聴者があなたの動画にたどり着くための流入経路は大きく分けて次の6つです。

動画への流入経路
①ブラウジング
②関連動画
③YouTube検索
④外部リンク
⑤チャンネルページ
⑥その他

それぞれの詳細な解説はここでは避けますが、特に新規の視聴者を動画に呼び込んでくれるのが②の関連動画という流入経路です。関連動画とはYouTube動画を視聴すると、PCなら右側に、スマホなら下側に表示されるYouTubeがおすすめしてくれる関連性の高い動画のことです。あなたの動画がYouTubeに関連動画としておすすめされれば当然視聴回数は一気に増えます。関連動画に選ばれるためにはいくつかの要因が必要なのですがその中でも重要となるのが以下の2つです。

総再生時間

チャンネルにアップロードした全ての動画が再生された時間の累計を総再生時間といいます。YouTubeはユーザーをYouTubeというプラットホームに1分でも長く留めておきたいわけですから、総再生時間が長いチャンネルは優遇されます。最近たくさんのYouTuberが長めの動画をアップしているのも総再生時間を意識しているからですね。
とはいえ例えば20分以上の動画を上げ続けてもまだファンが少ないチャンネルであれば最後までみてもらうのは難しいですよね。ですから最初は5分〜8分程度の動画をたくさん公開していくことをお勧めします。まずは50本…できれば100本の動画を公開することを目指しましょう。

視聴維持率

動画をどれだけ長く継続して視聴してもらえたかを示す割合を視聴維持率といいます。最初から最後まで動画が視聴されれば視聴維持率は100%、10分の動画が半分の5分までしか再生されなければ視聴維持率は50%ということになります。視聴維持率も関連動画に選ばれるためには重要です。動画の長さや内容にもよりますが一般的には40%以上の視聴維持率を維持できれば合格点と言われています。

3. 検索キーワードを意識する

YouTubeのコンテンツは大きく分けると「エンタメ系」と「情報系」に分類されます。

エンタメ系:その動画を視聴して楽しんでもらうことを主眼としている動画コンテンツ
例)HikakinTVヒカル(Hikaru)たかしのお花畑・等
情報系:その動画で情報や学びを提供することを主眼としている動画コンテンツ
例)カズチャンネルマナブ小顔王子の中井さん。・等

もしあなたのチャンネルが「情報系」であれば検索キーワードを意識したコンテンツ作りが重要となります。
例えばチャンネルが一眼レフカメラの情報を発信するチャンネルであれば、各動画のタイトルやディスクリプション、タグなどに「一眼レフカメラ おすすめ」「一眼レフカメラ 選び方 2020」といったキーワードを戦略的に組み込んでいきましょう。そうすることでその情報をYouTube検索で探している人たちに見つけてもらいやすくなります。
YouTubeはすでにGoogle検索の次に位置する検索媒体であることを認識しましょう。

4. サムネイル

YouTubeの動画視聴回数は・・
サムネイルの表示回数 × サムネイルのクリック率
でほぼ決まります。
せっかく視聴者のホーム画面や関連動画表示にあなたの動画のサムネイルが表示されたとしてもクリックされなければ意味がありません。クリックされやすいサムネイルを作成するために以下の点を意識してみましょう。

クリック率を高めるサムネイル
・直感的になんの動画かわかるデザイン
・期待をあおるデザイン
・コンテンツとの整合性(つりサムネは厳禁)
・テキストはなるべく少なくする
・競合となる動画を分析する(マネするor差別化)
・チャンネル内の統一感を意識する

なおデザインに自信がないまたは時間を避けないという場合はプロに委託することも検討しましょう。サムネイルのデザインで視聴回数は大きく変わります。

5. 終了画面とカード

人気のYouTube動画は「終了画面」と「カード」を上手に活用しています。終了画面やカード機能を活用することでチャンネル内の他の動画への流入を促進してチャンネル全体の視聴回数を増加させましょう。

終了画面
終了画面の事例動画のエンディング部分に関連動画へ誘導するサムネイルを表示できます。
カード
カード機能事例動画再生中の特定の時間、画面右上に表示することができるインフォメーション機能です。

6. コラボ

他のYouTuberとのコラボレーション企画(コラボ)も視聴回数を飛躍的に増加させるための有効な手段です。一般的には各動画にそれぞれの演者が出演することでチャンネル間の登録者相互乗り入れを促進します。コラボを実施する際に押さえておくべきポイントは以下の通りです。

・視聴者層が類似するチャンネルとコラボする
・概要欄にコラボチャンネルの情報(チャンネルURLやSNSなど)を表記してあげる
・コラボ動画の繋がりを意識した企画作り(前編と後編構成など)

7. ショート動画

YouTubeは、2020年9月に「YouTube Shorts」という新しい動画フォーマットを採用することを発表しました。現在インドにてベータ版が先行リリースされているようですが、YouTube Shortsの本格リリースを見据えてか、YouTubeアプリに次のような表示がされるようになっています。

ストーリーとショート動画

これはスマートホンアプリのみで表示されるフォーマットなのですが、縦にスライドしていくと通常動画の間に「ストーリーとショート動画」という表示が追加されています。クリックするとTikTokのように縦動画を縦スライドで視聴できます。
なお、上の写真で縦長のサムネイルの下部分に丸いアイコンが表示されているものが「ストーリー」、アイコンが表示されていないものが「ショート動画」となります。
ストーリーはチャンネル登録者数1万人以上のチャンネルだけが利用できる機能で最大7日間表示されます。一方でショート動画は運営側であるYouTubeが独自に選択する動画となっているので登録者数や視聴回数は全く関係ありません。ただしYouTubeに選ばれるためには以下の2つの前提条件が必要となるようです。

①1分以内の動画であること
②縦動画またはスクエア動画であること

あなたのチャンネルをたくさんの方に認識してもらうために、このショート動画は非常に有効です。
弊社の運用するチャンネルで実験を行ったところ数日で1万再生を達成した事例もありました。チャンネル登録者数も少なく実績のないチャンネルでも「ストーリーとショート動画」に選ばれる可能性は十分にありますのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

8. YouTube広告を運用する

YouTube広告を活用するのも視聴回数を増加させるために有効な方法です。YouTubeの広告として一般的に知られているのは動画の前後や途中に挿入されるスキップ可能な広告(インストリーム広告)ですが、実はほかにもたくさんの種類の広告が用意されています。

YouTube広告の種類
・インストリーム広告(スキップ可能・スキップ不可)
・アウトストリーム広告
・ディスカバリー 広告
・バンパー広告
・マストヘッド広告

動画のカテゴリーや想定している視聴ターゲットによってこれらの広告をうまく活用することが出来れば、一気に視聴数を増加させつつ登録者を獲得していくことも可能です。経済的に余裕のある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?とはいえ運用方法がよくわからないという方はぜひ専門家に相談してみましょう。BOOSTOをこのYouTube広告を活用した視聴数増加サービスです。お気軽にお問い合わせくださいね。

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